特級(オールドボトル)時代のウイスキーの魅力

こんな光景を目にされたことがある方は意外と多いのではないでしょうか?

”おじいさんの家にかなり昔から飾られたままになっているウイスキーがある”

”実家を整理したらかなり昔のウイスキーが出てきた”

”昔からある近所の酒屋にかなり前から売れ残り、埃まみれになっているウイスキーがある”

 

そしてこれらのウイスキーを見かけた際に

果たしてこれらのウイスキーは飲めるのか?

飲んでも大丈夫なのか?

と思われませんでしたか?

 

このように考えるのが普通ですし、それは正常な思考です。

しかし!そのようなまともな考え方はこの際キッパリと捨てましょう!

そして何十年も前から実家や酒店で眠っているウイスキーの眠りを覚ましてあげましょう!

何十年も眠っているうちに彼らは非常に良い仕事をしているのです。

ウイスキーが好きなあなたなら、一口飲んだ瞬間からきっと特級ウイスキー(オールドボトル)の虜になるでしょう!

 

ここに、とあるBarの看板ネコ(※①自称ウイスキーキャット)のコハクくんがいます。最近マスターが昭和時代の特級ウイスキーを仕入れるようになり、特級ウイスキー(オールドボトル)が気になるようです。しかしコハクくんは人間の言葉を話せません。そこで大先輩のウイスキーキャットであるタウザーに会いに隣町のBarにやってきました。特級ウイスキー(オールドボトル)について色々と教えてもらうようです。

※① ウイスキー専門Barの看板猫こそ、現代のウイスキーキャットだと思っている。